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2004.06.19

そんな日もあるの鹿島往復の1日

 行きで磐田のレプリカを着たカップルが,4人掛けの椅子席で脚を伸ばして座っていたので,他の人をかけさせてくださるように丁寧にお願いをする。すぐに聞き届けてくれた。鹿島スタジアム駅で降りる時に,レプリカを着ている人へのお願いをさらにする。★3個とヤタガラスのエンブレムの入ったレプリカなので,今年買った人たちだろう。

 敗戦後,一緒に見ていたAさんが速攻で帰るのを見ながら,ぼーっと選手達の写真を撮っていた。そういえば,Aさんと鹿島スタジアムで見た鹿島戦は今のところ全敗だ。今日は選手のお詫び? のお辞儀がいつも以上に深い気がする。がっくりきているはずだ。サポーター以上に。次だ。次。可能性がある限り,けっしてあきらめないのだ。選手も,サポーターも。笛がなってもあきらめない。笛が鳴り終わるまで(by 高原)。

 帰りの電車はさすがに磐田サポが多い。思わずいろんな人に声をかけてしまう。やはり,敗戦のショックは冷静なつもりでいてもそれなりに大きかったのかもしれない。まあ,勝ち点的に引き分けでも負けでもほとんど差がないのだけが救いか。気分的には引き分けの方がましな気もするが,柏対横浜の結果,磐田が引き分けていてもまったく一緒の結果になってしまった。さすがにアウェイの鹿島戦まで来る人たちだけあって,それなりにフットボールの知識が深そうな人たちばかりだった。

 今日の敗戦の結果,磐田へ思い立った人もいるらしい。まだ,学生さんらしいので大変だろう。このblogが参考になったということですなおに嬉しい。まあ,私は好きで行っているだけなんで,なんの苦痛もない。金銭的にはきびしいけれどね。

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コメント

 速攻で帰ったAです(笑)。おかげさまで順調に乗り継いで22時過ぎには自宅に帰り着きました。鹿島、遠過ぎ!
 わたしにとっても一番呆然とした敗戦はカシマスタジアムでのアントラーズ戦でした。ただ、私の場合は2001シーズンのチャンピオンシップです。亡霊のようになって帰った記憶があります。その時もご一緒していたと思います。一緒に見て勝った記憶がないって仰ってますが当然です。わたしはカシマで勝ちゲームを見たことがありません(威張)。なんてね。。。
 自力は消滅しましたが、まだ終戦ではありません。あのゲーム内容でこの日の結果は、ある意味では納得の出来るものです。気持ち切り替えて最終節を迎えたいと思っています。
 最終節、サンフレッチェ、サンパイオのラストゲームです。彼の最後のゲームが見られるのはある意味幸運なのかも知れません。(しかし、フリエ時代の彼には結構やられた記憶が。。。)

投稿: AGATHA | 2004.06.20 14:15

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