内容が悪い勝ちとそれなりの負け
1stに6連勝した時は,かなり内容は悪かった。動かない中盤,出しどころのないパス,守備陣の踏ん張り,ツキ,運,といったところでたまたま勝利していた。2ndの浦和戦は,正直なところ浦和の方がいいフットボールをしていたと思うし,運動量も豊富だった。まあ,磐田の老獪さと運でいい勝負になったといった感じもしないでもない。本当に老獪だったら引き分けも十分可能だったろうけれど,1分け1敗の戦績が勝利を求めさせた結果,敗戦となった。だが,1stの6連勝していたあたりよりは,大分マシになってきた。
やはり運動量が落ちているのが痛い。今年はこんな感じでグダグダでいくしかないんだと思う。まあ,何年も前から予想されていたことでもあるし,ようやくパフォーマンスの低下が目に見えてわかるようになってきたんだと思う。また,菊地などの若手の台頭も期待させてくれる。今年はこういったグダグダを楽しもうと思う。1試合に1つ以上あるいいところを楽しみにスタジアムに通おうと思う。浦和戦の2点目はやはり美しかった。でも,もうちょっと打ってもいいんじゃないかとは思う。まあ,磐田はいつまで経っても磐田でしかないのかもしれないけれど。
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