浦和戦に向けて
特に私の中では気持ちの高ぶりとかはまったくない。試合前のちょっとした緊張だけだ。どこかの磐田サポのように浦和を未来のチームだとかはまったく思わないし、正直なところ浦和が伸びようが落ちようがまったく興味はない。
セカンドステージの2試合も特に悪いとは思っていない。去年あたりから顕著になったゆっくりとした世代交代としての力不足は感じないでもないが,なーに永遠に勝ち続けるチームなんてないというだけのこと。長い目で見た世代交代の第二期に入っただけだと思う。ここ数年は優勝争いできれば御の字という状況が続いていくと思う。
浦和戦もまったく心配はしていない。もちろん,勝てるとは限らないが,そんなのはフットボールでは当たり前のことにすぎない。なにしろイラクがオリンピックの準決勝まで進出したり,ギリシャがユーロで優勝したりするのだ。フットボールでは強い方が勝つわけじゃない。勝った方が強かったというだけのことだ。そういった意味で浦和戦も楽しめると思う。十二分に。それだけの試合にすぎない。
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