鹿島戦の思い出
正直言ってろくな思い出はない。磐田が大きく負け越している唯一のチームだからそれはそうかもしれない。柳沢にやられたホームでのハットトリックとか,おそらく磐田史上最強いや,Jリーグ史上最強だったろう2001年のチームが,チャンピオンシップで負けた試合とかを簡単に思い出すことができる。そういえばJに上がってきた最初の試合も鹿島戦だった。1-0で負けた試合だったが,だいぶ経ってからビデオを見返したら,押していたのは意外にもルーキーの磐田だった。当時から,ルーキーだった秋田と中山がやりあっていたのが懐かしい。1996年アウェイの試合も忘れがたい。これは鹿島スタジアムのゴール裏で見た。ワールドカップにあわせてスタジアムを拡張するまでは,1,5000人規模のスタジアムだったため,チケットの入手がとても大変だったことなどはもはやただの思い出だ。今だったらチャンピオンシップだって楽に買うことができる。ドゥンガがセレソンの試合で欠場した試合だ。二度リードしたが,二度追いつかれ結局延長,PK戦の末に破れた。これで優勝を逃したかもという試合だった。こういった風に負けた試合ばかりが印象深く残っている。
今の鹿島も本調子ではない。若手への急激な切り替えがどういった結果になるかの一例だろう。まあ,結果が出つつあるようなので今後はわからないけれど。磐田もきびしい状況なので相手にとって不足はない。ここでとにかく勝つ。できれば,いい試合内容で。まあ,毎回私は無失点で勝利すると確信しているのだけれど。しょうがないものだな,ファンというヤツは。
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