おいおい,どこが苦しいグループだ?
イランかサウジのどっちがきびしいかといえば,なんともいえない。バーレーンもあなどれないが,ウズベキスタンもロシアで戦う選手が多く前々回の予選の時のように楽な相手ではない(それでも苦しんだが)。北朝鮮とクウェートだったらたぶんクウェートの方が力は上だろう。決勝リーグに楽な相手なんていやしなってだけのことだ。っていうかこのくらいを勝ち抜けなかったら,一次リーグ突破なんて夢のまた夢だよ。
楽観視するのも問題だが,必要以上にマスコミが危機を煽るのも萎える。予選ってのは最終予選になればどっちにしてもきびしいだけなんだから。
本当の死のグループは,「AFCチャンピオンズリーグ2005」グループEの方だろう。ジュビロ磐田(日本),新セン健力宝(中国),ホアン アイン ジャ ライ(ベトナム),韓国・Kリーグ優勝チームというのはベトナムを除く3チームで1枠を争うわけで,上位2チーム(さらに1チームが別グループの3位と戦い,南米とのプレイオフに勝てばワールドカップが決まる)がワールドカップ行くことが可能なオリンピック予選とはまったく違うきびしさだ。さらに,その後に決勝トーナメントが待っているという過酷さだ(笑)。
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